山口県地方史学会のウェブサイトへようこそ。
山口県地方史学会は、昭和28年(1953)10月、総合科学としての新しい史学の方法に基づき、あまねく研究者の協同連絡を図り、研究を推進する組織として発足しました。
年齢・専門などを問わず、山口県の歴史に興味がある方なら、どなたでも自由に参加できる、学術団体です。現在、会員数は約580名で、年2回の研究大会と会誌『山口県地方史研究』の発行を行っています。
このウェブサイトでは、毎回の大会案内のほか、会誌をはじめとした各種刊行物の出版情報など、当学会の活動を紹介します。また、山口県地方史研究に関する様々な情報も発信してまいりますので、広くご活用いただきますようお願いいたします。
入会を希望される方は、事務局宛にお申し込みください。
お申し込みに必要なものお申し込みは、手紙、ハガキ、電話(083-924-2116)、FAX(083-924-2117)のほか、インターネットでも受け付けております。
会費は、年間2000円です。入会されると、会誌『山口県地方史研究』(年2回刊行)ならびに大会案内(年2回)をお送りするほか、会誌への投稿や山口県地方史研究大会で発表することができます。会員数は、576名です(平成22年6月現在) 。
毎年、春と秋の2回、研究大会を開催しています。山口県地方史研究に関わる研究発表の場として、長い歴史と数多くの実績を残しています。発表内容は、古代~現代はもとより、考古、民俗、文化財など幅広く取り上げられ、定例の研究発表のほか、特別講演会や史跡巡検会なども適宜開催するなど、多彩な内容となっています。
毎年、春と秋の2回刊行しています。研究、研究ノート、史料紹介、歴史と現代、歴史教育、調査と探求、地方史の広場、書評・論文評、新刊紹介、大会発表要旨など、多彩な投稿欄を用意しています。会員であればどなたでも投稿できます。投稿規程はこちら。なお、このサイトに、会誌第100号までの、「総目次」と「著者名索引」を掲載しています。
会誌『山口県地方史研究』の原稿を募集しています。会員ならどなたでも投稿できます。各種の投稿欄がありますので、日頃の研究成果や情報をお寄せください。
投稿欄 |
1行 文字数 |
1頁行数 | 頁数 |
研究 | 26字 |
46行 (23行×2段) |
15頁程度 |
研究ノート | 28字 |
48行 (24行×2段) |
5頁程度 |
史料紹介 | 28字 |
48行 (24行×2段) |
数頁以内 |
歴史と現代 | 28字 |
48行 (24行×2段) |
数頁以内 |
歴史教育 | 28字 |
48行 (24行×2段) |
数頁以内 |
調査と探求 | 28字 |
48行 (24行×2段) |
3頁以内 |
歴史散歩 | 20字 |
72行 (24行×3段) |
2頁以内 |
地方史の広場 | 20字 |
72行 (24行×3段) |
1~2頁 |
書評・論文評 | 28字 |
48行 (24行×2段) |
2~3頁 |
新刊紹介 | 20字 |
72行 (24行×3段) |
1~2頁 |
会員短報 | 25字 | 半頁20行 | 半頁以内 |
発表要旨 | 28字 |
41行 (本文) |
1頁 |
ご購入を希望される方は、下記申込書にご記入の上、Faxにて事務局宛にお送りいただくか、こちらよりお申し込みください。
購入申込書山口県地方史研究に関する文献目録です。総記、考古、古代・中世、近世、近代・現代、伝記、文化財、民俗、県市町村史誌、郷土随筆随想、逐次刊行物一覧表にわけて、編著者名、論文・書名、掲載誌名、発行所名、発行年月を掲載しています。この目録は、10年ごとに刊行しています。
Ⅰ (~1973) |
101頁 昭和49年3月刊、平成15年10月再版 |
Ⅱ (1773~1982) |
140頁 昭和59年3月刊、平成15年10月再版 |
Ⅲ (1983~1992) |
165頁 平成5年10月刊 |
Ⅳ (1993~2002) |
144頁 平成15年10月刊 |
Ⅴ (2003~2012) |
246頁 平成25年10月刊〈最新刊〉 |
山口県地方史学会の50年の歩みを、豊富な写真と共に紹介。創立50周年記念誌として刊行。
明治以降に、山口県内の研究に関わった114名の研究実績を収録。創立50周年記念誌として刊行。